2026.04.21
生殖病態生理学分野(産科婦人科)加藤 聖子教授の最終講義を行いましたNEW

最終講義後の集合写真
令和8年3月3日、九州大学病院 臨床大講堂にて、医学研究院 生殖病態生理学分野 加藤聖子教授の最終講義が行われました。加藤教授は2012年8月に九州大学大学院医学研究院 生殖病態生理学分野の教授に就任され、以後、約14年間にわたり、臨床、教育、研究のいずれの分野においても多大なるご功績を残されました。

加藤 聖子教授
最終講義では「女性の一生を診る~産婦人科医師の果たす役割~」をテーマに産科婦人科の婦人科腫瘍領域、周産期領域、生殖内分泌領域、女性医学と多岐にわたる領域の医学的進歩について、加藤教授の指導のもと九州大学産科婦人科学教室員が報告してきた研究成果を紹介しつつ講演されました。その内容はまさに「女性の一生を診てきた」加藤教授の見識と熱意が溢れるものでした。また、教室員の成果を紹介しながらの講演は加藤教授の教室に対する愛情と優しさがにじみ出るものでした。加藤教授は在任期間中に第74回日本産科婦人科学会学術講演会をはじめとし、多数の学術集会を会長として主催してきました。また、日本産科婦人科学会の理事長を務められ、日本の産科婦人科医療の発展に多大なるご貢献をされました。講義ではその中の仕事の一部を紹介されました。

花束贈呈の様子
リーダーシップ、パートナーシップ、リサーチマインドをもとに福岡から九州、日本、そして世界へ発信する教室をつくるという信念のもと務め上げられた14年間でした。
講演終了後には置く場所に困るほどの花束贈呈があり、会場は温かい拍手に包まれました。加藤教授のご人望の厚さを再認識する場面となりました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。今後とも九州大学大学院 医学研究院 生殖病態生理学分野をよろしくお願い申し上げます。
文責:坂井淳彦(医局長)
